きっと誰しも涙を流す時は
ひとりきりの時だ。
人前で思い切り泣くようなことは
年々なくなってゆくものだ。
夫の手を繋いで 隣に寝ていると
止めどなく 涙が出て どうしようもなかった。
別に今日嫌なことがあったわけじゃない。
今までの 色々なことがふと
頭に浮かんできて 悲しかったり
不甲斐なかったり
少し温かかったり、そんな涙。
なんとなく 私がこの人といる意味が
わかったような気がした。
この人は 凄く単純で 単発的で
そして自由極まりない。
それゆえ 私を酷く怒らせたり
悲しませたりする。
そのことに限っては 右に出る者がいないくらい 達人だと思う(笑)
今まで何度「私を怒らせる天才だ」と思ったかは 数えきれない。
でも 保身の為とか
私の気持ち向かせる為とか
自分の為に 故意に私を
傷つけようとしたことはない。
むしろ、自分が不利になっても
私が傷つくと思えば
黙っている人だ。
そんなところが 特別だったのかもしれない。
今まで出逢った人の中には
自分をよく見せる為とか
私の気を引く為とか
自分の為に 私を故意に傷つけようとする人も居た。
でもうちの彼は naturallyに 意図せず
結果私を酷く傷つけてきた(笑)
そんなことを思うと不甲斐ない。
それでも 私が彼を信頼しているのは
やっぱり根本には
私を喜ばせようという気持ちが感じられるからなのかもしれない。
色んなことが至極自由な彼の自由な選択肢がそれであるからかもしれない。
結局よくわからないけれど
今年彼と結婚してもう丸7年
付き合って9年になってしまう。
そしてこんなに自分のことを書かれていることを知っても
きっと全然怒らない。
それが彼だ。
いつもありがとう。
おやすみ。