2016年10月17日月曜日

愛おしくて泣ける。

寝かしつけ中
隣でやっと寝ました。

今日は週一の娘とふたりきりの曜日。
月曜日。

たくさん触れ合えて
わたしもあなたも中でできただろうか。

寝かし付け中 まん丸のあなたの頭を撫でていると 愛おしい感情が溢れてくる。
溢れてきて 自然と涙が出てくる。
次から次に。

こんなに小さくて まん丸で
何もかもに精一杯のあなたが
大切で 愛おしくて
泣けてくる。

彼女を見ていると そんなことがよくある。

色々あるけど
女として人間として 折り合いのつかない哀しみとか 苦しさとかあるけど
こんな小さなあなたにとって
今はわたしの存在が 母として必要であると感じる。
女でも 人間でもなく
彼女の前では全面的に 母として生きているわたしの姿が 必要であると感じる。


それがわたしが 折れない一番の理由であり 彼女にとって限りなく一番いい環境を 与えられるように
生きていたいと感じる。


あなたの前では 出来るだけ幸せな1人の女性であり なによりも彼女の母でありたい。


そんなことをぼんやり考えていると
にこにこ笑顔の彼女が近づいて来て 
向かい合って寝転び
「て(手を繋ごう)」と言って
わたしの片手を小さな両手で触り続けて やがて眠りにつく。


きっとあなたは忘れてしまうであろう
このシーンを あなたが小さな両手でわたしの手に触れてくれたこの感覚を
わたしを求めてくれたことを
いつまでも覚えていたいと思う。

娘に「ママのところに来てくれてありがとうね。」と言うと
じっと目を見て「どぅ。(うん)」と頷く。
「生まれて来てくれてありがとう。」
と言うとまた「どぅ。」と頷く。


分からなくても 何か大事なことを言われてるのかなってジーっと黙って目を見て頷く娘に心洗われる夜。
幸せになろうね。
おやすみ愛しい人。